無事、アイルランドに到着しました。
到着して早々に、いくつかの予期せぬ出来事もありましたが、現在は落ち着いており、ホームステイ先の自分の部屋で、ゆっくりとブログを書いています。
まず、ここまでの旅路を整理すると、日本時間の22時50分に羽田空港を出発した飛行機は、約13時間半のフライトを経て、トルコのイスタンブール空港に到着。
その後は、英国のヒースロー空港行きの便に乗り替えるために、ロビーで2時間半ほど待機しました。
トルコの時間の明け方に到着したので、外はまだ暗かったですが、日本時間でいうとお昼過ぎ。
深夜便を選んだおかげで、寝ている間に目的地の途中まで来られたのは正解でした。
そして、イスタンブール空港からヒースロー空港までの飛行時間は約4時間でしたが、体感的にはあっという間でした。
しかし、最終目的地である愛国のシャノン空港への便は、さらにその4時間半後だったので、この辺りから少し、疲労の色が濃くなってきました。
ヒースロー空港からシャノン空港までは、約1時間半で到着。
大したフライトの時間ではなかったものの、愛国に着いた時間は現地時間の午後3時半 (日本時間でいうと、テッペンを超えたあたりの深夜) だったので、これまでの疲労も重なって、かなり眠かったです。
こうして長旅を終えたのですが、早々に起こったトラブルが3つありました。
まず、ヒースロー空港で預けたはずの荷物が、シャノン空港に届いていませんでした。
まさか自分がロストバゲージを体験するなんて、思ってもいませんでした。
空港の職員にその旨を伝え、後日、調査の結果の電話を待つことになりましたが、当然やり取りは全て英語で。
何を言っているのかさっぱりわからないし、私も伝えたいことがなかなか出てこない。
ポジティブな視点で見れば、とても良い経験でしたが、心臓はバクバクでした。 (荷物は無事見つかり、先ほど空港の方がホームステイ先まで届けてくれました)
2つ目は、事前に調べてあった空港からホームステイ先へのバスが、予定通りに来なかったこと。
日本では、公共交通機関はある程度、時間通りに来るものですが、ここではそんなこともありませんでした。
おまけにグーグルマップが案内する乗り場の位置が間違っていて、それが原因で数本逃してしまったことも、後になって分かりました。
明るいうちに到着する予定でしたが、さまざまなトラブルが原因で、ホストファミリー宅に到着したのは夜でした。
3つ目は、乗っているバスの中でスマートフォンのバッテリーが切れてしまったこと。
市街地でバスを乗り換える時や、最寄りのバス停に着いた後などは、グーグルマップを頼りにするつもりだったので、さすがにこれは焦りました。
私はモバイルバッテリーを持ち歩かないタイプの人間ですが、今回はさすがに教訓となりました。
何とかホームステイ先に辿り着いた時は、その場に崩れ落ちるかのような感覚でした。
明日からはスクールも始まるので、気合いを入れて頑張りたいと思います。